はらいふにっき

”はらいふ” に集う人たちの、日々や思うこと

愛と音楽の祭典「HULOUD(ハラウド) 〜Don’t be HUmble, be LOUD〜」

藤の花を見ながら失礼します。
知らない間にこんな顔になっている娘を抱いて歩いていました。れいちぇるです。

GWが完全に明けようとする夜。とても久しぶりにブログを書きます。

(…が思ったより写真選びに難航して結局投稿は翌日の夜に。。。)

 

「高槻ジャズストリート」という高槻ではGWの風物詩。駅前を中心にさまざまな場所がジャズの演奏会場になるお祭り。
はらいふも離れ小島会場(?)として参画させて頂いていましたが、コロナで2年連続の中止。さまざまな制約もあるなかで、どうするよ…?となっていました。

 

そんななか「もうコロナで中止になるのは嫌だ!自分たちで企画しよう!」

とはらいふに通う高校生の1人が立ち上がり、あっというまにスマホでチラシをつくって、「愛と音楽の祭典 HULOUD(ハラウド)」という名称まで決まってた。

(※会場のキャパシティ上、今回は広く参加者募集はしませんでした。)

そこまでするならこっちも本気。「これもう仕事やん…」と言わせるくらいには一緒に企画してもらいました。

 


イベント前日には、Googleフォトさんが(頼んでもないのに)ご親切に3年前の写真を通知してくれる…

↑3年前のはらいふバンド…!

 

演奏が終わった瞬間、膝から崩れ落ちていた彼が、ギターを弾き、ピアノを弾き…オリジナル曲まで一丁前に披露。3年間で随分カッコよくなりやがって…。

 

ちなみに私は音楽のことは一切教えていませんし、ボランティアの方に何人か趣味で演奏する人がいるな〜というくらいのものです。

↑演奏好きなオニイサン☆たち


某生徒のお父さんの某SNSより
『なんか好きなことをやるときの成長ってすごいな、と感じるライブで、とても熱いものがあった』

 

…ほんとに。そうなんです。もうほんとにそうなんです…!

初ライブを無事にやりとげたり
新生活を頑張りつつ隙間になんとか取り組んだ演奏だったり
まだまだはらいふに慣れないなか屋台にチャレンジしたり、それを慣れた子がサポートしてくれたり
何度も練習したけれどうまくいかずに感極まってしまったり…

それぞれの姿に熱い気持ちにさせられました。

 

演奏以外にも、からあげ、ポップコーン、ムース、煮卵、射的などの屋台を頑張るこどもたち。「稼いだ分は自分たちのおこづかい」というモチベーションもあって、それぞれが工夫し、値付けや原価の計算にも取り組みました。

日々のお昼ごはんやお菓子作りの成果も出ていただろうか…?

 

しかし実はやけどをしてしまった子が3人も…、がんばらせすぎてしまっただろうか、もうちょっと大人がサポートすべきだったろうか。日々の活動の中では、もっと自由にやってもらったらよかっただろうか、と思うことも少なくなくて。失敗することも大事だし。でもやっぱり、やってよかったとも思って欲しいし。そんなことの繰り返しです。

あぁこんなブログを書いてしまったら、またこどもたちに”オッサンクサイ”と言われそうだ。

 

最後はブルーハーツの青空。

保護者の方や、他のスクールのみんなと一緒になって奏でる姿は、まさしく愛と音楽の祭典でした。

わざわざお越しいただいた2つのスクールには本当に感謝です!

デモクラティックスクールASOVIVA!  https://asovivaviva.org/

フリースクールForLife  http://fsforlife.sakura.ne.jp/

 

 

よきGWでした。来年はなにをしているだろうか…全てはこどもたち次第。

 

ちなみにこのブログ「はらいふにっき」はもう辞めようかどうか悩んでいます。
なんせインスタグラムしか更新していないので…

https://www.instagram.com/halife.me/

↑はらいふの日常ぜひみてやってください

れいちぇるでした。